「彼の存在が全てを変えた」「電撃的」途中出場で鮮烈パフォの久保建英にスペイン大手紙が賛辞!「直接FKはゴールまであと少しだった」
74分から途中出場
16分間の出場で鮮烈なパフォーマンスを披露した。 現地11月29日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダはレッドブル・ザルツブルクとホームで対戦。スコアレスドローに終わった。 【動画】「ゴールまであと少し」GKの好セーブに阻まれた久保のFK すでに、グループステージ突破を決めているため、ベンチに温存された久保に出番が回ってきたのは74分。主戦場の右ウイングに入ると、瞬く間に攻撃を活性化する。 84分に右サイドからカットインしてアンデル・バレネチェアにパスを送り、マルティン・スビメンディがフィニッシュした好機を創出すれば、後半アディショナルタイムにはドリブルで仕掛けてFKを獲得。自らキッカーを担ったがGKの好セーブに防がれた。 スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は「電撃的」とし、「彼の存在で全てを変えた。直接フリーキックゴール上隅に蹴り、ゴールまであと少しだった」と賛辞を贈っている。 たった数分で別格のプレーを見せたのだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部