兵庫県元幹部職員の“私的情報”流出疑いで第三者委を設置 斎藤知事「原因を確認できれば改善が大事」
読売テレビ
兵庫県の斎藤元彦知事は、元幹部職員の私的な情報が外部に流出した疑いについて、第三者委員会を設置したことを明らかにしました。 斎藤知事は8日の会見で、県が管理する情報の漏えいについて調査する第三者委員会を、7日付で設置したと明らかにしました。 この問題をめぐってはNHK党の立花孝志党首が自身のYouTubeチャンネルで、告発文書を作成した元県民局長の公用パソコンに入っていた私的な情報とみられる内容を公開したことで、SNSなどで拡散していました。 兵庫県・斎藤元彦 知事 「情報漏洩がどういった形で原因としてあったのか、確認することができれば、それを改善していくことが大事」 第三者委員会は弁護士会が推薦した複数人の弁護士で構成され、年度内に報告書をまとめたいとしています。