“伊吹おろし”にさらして仕上げ…愛知県刈谷市で特産の切り干し大根作りが最盛期 県内の市場等に出荷へ
愛知県刈谷市では、特産の切り干し大根作りが最盛期を迎えています。 刈谷市東境町では17日朝、農家の人が機械で細く刻んだ大根を幅およそ20メートルの網棚の上に手際よく広げていきました。 【動画で見る】“伊吹おろし”にさらして仕上げ…愛知県刈谷市で特産の切り干し大根作りが最盛期 県内の市場等に出荷へ 「伊吹おろし」と呼ばれる冷たく乾いた風に2日ほどさらすことで、歯ごたえと甘みのあるおいしい切り干し大根に仕上がるということで、生産者の神谷安子さんは味噌汁に入れるのがお薦めだと話していました。 切り干し大根作りは1月中旬まで続き、県内の市場などに出荷されます。