掲載：THE FIRST TIMES

■35年経っても変わらず仲睦まじい西畑夫妻の姿が、幸せに過ごしてきた結婚生活を連想させる愛らしいビジュアル 【動画】映画『35年目のラブレター』特報 映画『35年目のラブレター』（2025年3月7日公開）より、“いい夫婦の日”記念ビジュアルが解禁となった。 2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど、様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の本当にあった話が待望の映画化。主人公・西畑保を笑福亭鶴瓶、その妻・皎子役を原田知世、西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅（WEST.）と上白石萌音が演じる。 戦時中に生まれた西畑保（笑福亭鶴瓶）は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子（読み：きょうこ/原田知世）への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める――。 一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けてきた妻の心温まる感動の実話だ。 11月22日の「いい夫婦の日」を記念して公開されたビジュアルは、西畑夫妻の仲睦まじい雰囲気に、思わず笑みがこぼれること請け合いの仕上がり。 ビジュアルの上段には、保（笑福亭鶴瓶）の肩に優しく手を置き、嬉しそうな表情で顔をのぞかせる妻・皎子（原田知世）の姿が。どこか照れくさそうに笑う結婚35年目のふたりからは、長年寄り添い支え合って生まれた夫婦の絆が感じられる。 そして、ビジュアルの下段には、若かりし保（重岡大毅）を後ろから抱きしめる妻・皎子（上白石萌音）が写し出されており、これからふたりで歩んでいく日々への期待に胸をふくらませる新婚の初々しさが表れている。 35年経っても変わらず仲睦まじい西畑夫妻の姿が、幸せに過ごしてきた結婚生活を連想させる愛らしいビジュアルとなった。 映画情報 『35年目のラブレター』 2025年3月7日（金）全国公開 出演：笑福亭鶴瓶　原田知世 重岡大毅　上白石萌音 徳永えり　ぎぃ子　辻本祐樹　本多力 江口のりこ　くわばたりえ　笹野高史　安田顕 監督・脚本：塚本連平 配給：東映 (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会