YA-MANがミノル容疑者と絶縁宣言「もう関わる気はない」 格闘界での再起も「大麻で捕まって。もう無理」と突き放す
格闘家のYA-MANが4日、自身がプロデュースする大会「FIGHT CLUB.2(ファイトクラブ2)」の前日計量に出席した。3日に、自身が対戦予定だった木村“フィリップ”ミノル容疑者が大麻取締法違反容疑で逮捕されるという事態が発生し、試合がなくなったことについて、思いを語った。 「何やってんだよって感じですよね」と語ったYA-MAN。ドーピング問題などで悪い意味で注目されていたことを踏まえ、「今回、それを払拭するチャンスだったと思うんですよ。それで大麻で捕まって。もう無理じゃないですかね」とミノル容疑者を突き放した。 今大会はPPV販売していたが、試合そのものが中止に(大会はABEMAで無料配信される)。YA-MANは「申し訳ない気持ちですね」と、自身の怒りよりもファンへの謝罪を口にした。 今回はドーピングとは次元が違う違法薬物の問題だ。「薬物ダメでしょ。俺まじで一番嫌いなんで。自分の家庭がそれで壊れているので。それは許しちゃいけないですよね」と厳しい口調でミノル容疑者を責めた。また、謝罪を受け入れる気持ちはあるかと問われると「謝罪されたところで何もないんで。来なくていいんじゃないですかね。もう関わる気はないです。僕は。(ファイターとしての価値)ないでしょ。人として終わってるので。ないでしょ」と、絶縁を宣言した。