世界で活躍する人材育成へ 中高生が考えた社会課題の解決につながるサービスを専門家や経営者にプレゼンテーション
世界で活躍する人材を育成する取り組みです。 中学生や高校生が社会課題の解決につながるサービスを自ら考案し、専門家や企業の代表を前にプレゼンテーションしました。 どのような成長につながったのでしょうか。 【写真を見る】世界で活躍する人材育成へ 中高生が考えた社会課題の解決につながるサービスを専門家や経営者にプレゼンテーション ■学生たちをもっと応援できるような場所に (発表の様子)「Today,I have three objectives for you」 このイベントは人財育成プロジェクトに取り組む一般社団法人「宮崎frogs」が企画。 「frogs」の活動は2008年に沖縄から始まり、日南市で企業の代表を務める石川琢磨さんが今年から宮崎でもスタートさせました。 (宮崎frogs 石川琢磨代表理事) 「教育の方、企業の方、行政の方、どんどん宮崎の中で輪が広がっていって、学生たちをもっともっと応援できるような場所になれたらいい」 ■何かに一生懸命になってる自分であったらいいな 選考を経て、選ばれたのが8人! (鵬翔高校2年 山本拓実さん) 「熱中することがなかったので、何かに一生懸命になってる自分であったらいいなと思っていた」 (都城工業高等専門学校4年 兵頭美咲さん) 「一旦行ってみれば、何か新しい未来が見えるかもしれないという、その期待を込めたというか、何かあるだろうなという、そのわくわくが何か、私がこのfrogsに参加しようと思ったきっかけ」 8人は7月から研修に参加。 東京で行われた合宿では、起業家や投資家のアドバイスを受けるなど、社会課題の解決につながるアイデアを磨いていきました。 ■半年間の集大成として成果発表 英語での発表に挑戦 そして、1日、半年間の集大成として成果発表の場が設けられました。 (都城泉ヶ丘高校1年 坂元希成さん) 「英語でというのがめっちゃ重くて・・・」 今回、学生たちは英語での発表に挑戦。本番ギリギリまで練習が続きます。 (都城泉ヶ丘高校1年 坂元希成さん) 「半年間頑張ってきた成果をあとは出し切るだけなので、皆で力を合わせながら、絶対に成功させたい」 (宮崎学園高校2年 水城秀一朗さん) 「ほんの少し、緊張と高揚感であふれている気持ち。やってやるぞという感じ」 (円陣)「絶対成功させるぞー!おー!」