【地方からの刺客】石丸伸二市長が東京都知事選に参戦!他県の首長の都知事選立候補は珍しくない!?(現在の立候補予定者は何人?)
七夕投開票の都知事選には、現在12人が立候補表明
都知事選は6月20日告示、7月7日に投開票を迎えます。選挙期間は17日間です。 選挙ドットコム調べでは、5月16日時点で立候補表明しているのは12人です。 ただ、現職の小池百合子知事は態度を明らかにしていません。国政政党もまだ公認・推薦候補を擁立していません。 今後、立候補表明が本格化して構図が固まっていくことになります。 前回の2020年都知事選の立候補者数は22人で過去最多でした。都知事選の立候補者数は年々増加傾向にありますが、今回はどうなるでしょうか?
解散総選挙見据えて政治勢力を占う、夏の首都決戦!
地方選挙をなるべく一斉にやって効率化と投票率向上を促すために行われる、4年に1度の統一地方選挙は昨年4月で、都知事選はこれから外れています。都知事選が統一選を外れたのはいつでしょうか? 答えは2012年です。当時、4期目の途中だった石原慎太郎知事が国政復帰を表明して辞職したため、2012年12月に都知事選挙が都知事した際に統一選から外れました。 その後、猪瀬知事、舛添知事が2代続けて1期目途中で辞職する事態が起こり、2016年都知事選から夏場におこなわれるようになり、「夏の首都決戦」となりました。 衆議院議員の任期満了まで1年半を切る中、年内にも解散総選挙かと噂されています。都市部の選挙はその時の政治勢力のトレンドを反映した結果になる傾向があります。4月の補選で自民が全敗した流れが続くのか?今回の都知事選には都民だけでなく、全国から注目が集まりそうです。