【柏崎刈羽原発】7号機の非常用ディーゼル発電機から油漏れ 外部等への流出はなし【新潟】
東京電力は、柏崎刈羽原発7号機の非常用ディーゼル発電機から油が漏れる事案が発生したと発表しました。 東京電力によりますと、11月22日に原子炉建屋1階で東京電力の社員が非常用ディーゼル発電機の定例試験を実施し、停止操作前の機器の状態を確認したところ潤滑油が漏れていることが発覚しました。 発覚後、すぐに非常用ディーゼル発電機を停止し、油漏れは止まったということです。漏れた潤滑油は約500ccで、外部などへの流出はなく環境への影響はないということです。 東京電力は今後、油が漏れた箇所や原因の調査を実施し、再発防止対策を講じるとしています。