総理大臣指名選挙で石破茂氏が第103代内閣総理大臣に選ばれる
衆議院選挙を受けた特別国会は11日召集され衆議院の総理大臣指名選挙の結果1回目の投票では決まらず、決戦投票の末、自民党総裁の石破茂氏が第103代内閣総理大臣に選ばれました。 衆議院本会議で行われた総理指名選挙は投票総数465票で、1回目の投票では過半数の233票に届く候補者はおらず、決戦投票に持ち込まれました。 衆議院で決戦投票になるのは1994年以来、30年ぶりです。 決戦投票の結果、自民党総裁の石破茂氏が221票、立憲民主党代表の野田佳彦氏が160票、2人以外の名前が書かれた無効票が84で石破氏が第103代内閣総理大臣に選出されました。 石破総理は皇居での総理任命式と閣僚認証式を経て今夜第2次石破内閣を発足させます。
IBC岩手放送