<映画興行成績>長澤まさみ主演「スオミの話をしよう」初登場首位 「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」も好スタート
9月17日に発表された13~15日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の長澤まさみ主演の「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督)が初登場で首位を獲得した。9月13日の公開初日から祝日を含む4日間で、動員が約43万1000人、興行収入が約5億9700万円を記録した。 【写真特集】劇場版「わんぷり」 大福声優に中村悠一 人間の姿に変身 衝撃のビジュアル
続く2位には、人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」(宮原直樹監督)が初登場。9月13日の公開から4日間で約40万5000人を動員し、興行収入が約4億9700万円を記録した。昨年公開された劇場版「映画プリキュアオールスターズF」に次ぐ、シリーズ歴代2位のオープニング興行収入となった。ほかにも、人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」のファンクラブ会員限定ライブツアーに新たな映像を加えて映画化した「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA」が4位スタートを切った。
既存作品では、「ラストマイル」(塚原あゆ子監督)が3位となり、週末3日間で動員が約25万8000人、興行収入が約3億8900万円を記録。公開25日間の累計では、動員が271万人、興行収入が38億円を突破している。
5位の「インサイド・ヘッド2」(ケルシー・マン監督)は、累計で動員が380万人、興行収入が48億円を超えた。公開10週目を迎えた「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督)は10位で、累計では動員が523万人、興行収入が77億円を突破している。
1位 スオミの話をしよう
2位 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!
3位 ラストマイル
4位 Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA