【オークス枠順】桜花賞馬ステレンボッシュは4枠7番から2冠を狙う 武豊スウィープフィートは7枠13番
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] 牝馬クラシック第2戦「第85回オ ークス」(5月19日=日曜15時40分発走、東京芝2400メートル)の枠順が16日午後、以下のように決まった。 モレイラから戸崎圭への乗り替わりで挑む、桜花賞馬ステレンボッシュ(国枝)は4枠7番から3年連続(22年スターズオンアース、23年リバティアイランド=のちに3冠達成)となる2冠を目指す。管理する国枝調教師は勝てば史上初となる3度目の「同一年牝馬クラシック2冠」トレーナーとなる。 4角最後方からの猛烈な追い込みで桜3着に食い込んだライトバック(茶木)は7枠14番に入った。東京の長い直線で切れ切れの末脚は脅威。Vなら引き続き手綱を取る坂井と茶木調教師ともにオークス初制覇だ。 96年エアグルーヴ以来28年ぶりオークス制覇を狙う武豊騎乗のスウィープフィートは7枠13番。スワーヴリチャード産駒(ほかにアドマイヤベル)が初年度からクラシックホース誕生となるか、注目だ。
★「オークス」枠順と騎手(斤量は全馬55キロ)★
1枠1番 ミアネーロ 津村 1枠2番 クイーンズウォーク 川田 2枠3番 エセルフリーダ 武藤 2枠4番 パレハ 田辺 3枠5番 コガネノソラ 石川 3枠6番 サンセットビュー 三浦 4枠7番 ステレンボッシュ 戸崎圭 4枠8番 ホーエリート 原 5枠9番 ラヴァンダ 岩田望 5枠10番 アドマイヤベル 横山武 6枠11番 ヴィントシュティレ 北村宏 6枠12番 チェルヴィニア ルメール 7枠13番 スウィープフィート 武豊 7枠14番 ライトバック 坂井 7枠15番 サフィラ 松山 8枠16番 ショウナンマヌエラ 岩田康 8枠17番 タガノエルピーダ M・デムーロ 8枠18番 ランスオブクイーン 横山和
東スポ競馬編集部