先発落ちの久保建英、後半から出場で現地メディアは“ベスト”に選出「ラ・レアルに革命を起こす」
オサスナに敗戦
レアル・ソシエダのMF久保建英はオサスナ戦で流れを変え、現地メディアからも評価を受けているようだ。 【動画】久保建英が得意のカットインから決定機! レアル・ソシエダは27日、ラ・リーガ第11節でオサスナと対戦。久保はベンチスタートに。前半で2点を先行されると、久保が後半から出場機会を得る。すると、久保は早速ファーストシュートを放つと、58分にもカットインから強烈なシュートを見せる。GKの好守に阻まれるも、右サイドで存在感を見せ続けた。しかし、試合は0-2とレアル・ソシエダが敗れている。 『noticias de Gipuzkoa』では久保を「ベスト」に選出。パフォーマンスについて「唯一違いを作ったシーンでは決して止まろうとせず、責任を負っていた。後半から出て5分で前半以上のことをしていた」と評価されている。 『ムンド・デポルティーボ』では、「ハーフタイムに出場し、初めてボールに触れた瞬間、カウンターアタックを仕掛けてゴールを狙った」と綴り、こう賛辞を送る。 「彼はラ・レアルに革命を起こし、あらゆる危険なプレーに関与した。ブライスの素早いFKから素晴らしいゴールを決めそうになったが、(敵GKの)エレーラが勝った」 『エル・デスマルケ』では久保に「6」の評価をつけ、「この日本人アタッカーは、イマノルが後半開始時にピッチに入った最初の交代選手で、キックオフ直後にはすでに好機をつかんでいた」と記されている。