【エリザベス女王杯】シランケドが出走回避 中日新聞杯に目標を切り替え
エリザベス女王杯に登録があったシランケド(栗・牧浦、牝4)が同レースを自重することが6日、分かった。牧浦調教師は「本日の追い切り後、オーナーと相談して決めました。レース後の疲れが残りやすい馬。以前のレース後より状態は悪くありませんでしたが、中1週では回復し切れない部分もありました。同時に将来性のある一頭。中1週で無理にGⅠへ挑戦することはないと判断しました」と説明した。 今後は放牧を挟んで、M・デムーロ騎手で中日新聞杯(12月7日、中京、GⅢ、芝2000メートル)へ向かう。