久保建英、バルセロナ戦の最優秀選手に輝く! 現地メディアも高く評価「レアル・ソシエダの“短剣”として…」
レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英が、ラ・リーガ第13節のバルセロナとの試合に先発出場し、この試合の最優秀選手(MVP of the Match)に輝いた。 【動画|ショートハイライト】久保建英が最優秀選手に輝く! レアル・ソシエダ v バルセロナ ラ・リーガ24/25 第13節 久保がユース時代を過ごしたバルセロナとの試合に出場した。レアル・ソシエダは現地時間11月10日、ラ・リーガ第13節で好調な首位バルセロナと対戦した。試合は33分、シェラルド・ベッカーのゴールでレアル・ソシエダが先制し、バルセロナに対して1点をリードして試合を折り返す。 バルセロナは後半、ボールを支配しながらゴールに迫るが、レアル・ソシエダの守備を崩し切ることができない。結局、ベッカーのゴールによるリードを守り抜き、レアル・ソシエダが1-0で勝利した。バルセロナが無得点に終わったのは今シーズン初めてのことである。 久保はこの試合における最優秀選手に選ばれた。また、複数の現地メディアも久保のパフォーマンスを高く評価している。スペインメディア『エル・デスマルケ』は久保をチーム2位の「8」点とし、次のように評価した。 「電光石火の活躍。今シーズンのどの試合よりも、“らしい”プレーを見せてくれた。バルセロナの守備陣にとって、ベッカーと同じく頭痛の種となった」 そして、地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』も久保をこの試合の最優秀選手に選び、このように評価した。 「レアル・ソシエダの“短剣”として、日本代表がすばらしいプレーを見せた。彼の電光石火のパフォーマンス、モチベーション、ひらめきによって試合の流れが変わった。試合を通してプレスをかけ続けたが、コーナーキックを外してしまったのは残念だった」
SPOTV NEWS