第66回グラミー賞のレッドカーペットで見つけた、最もアイコニックなアウトフィット
2月4日(米ロサンゼルス現地時間)、第66回グラミー賞の授賞式が開催された。会場となったクリプト・ドットコム・アリーナより、恒例のレッドカーペットの模様をお届けする。 【写真を見る】第66回グラミー賞のレッドカーペットから『GQ』が選んだ51組のセレブをチェック! 2024年も賞シーズンがやってきた。ゴールデングローブ賞、エミー賞、映画芸術科学アカデミーがアカデミー賞とは別に主催するガバナーズ賞など、度重なるセレモニーのニュースに疲れた人もいるかもしれない。それでも、世界最大の音楽の祭典、グラミー賞のレッドカーペットに注目しないわけにはいかない。 その理由の一つには、伝統的に俳優や映画スタッフよりも、ミュージシャンたちのほうが自由でワイルドなスタイルを披露してきたからというのがある。2月4日(太平洋標準時)の授賞式でも、トム・ブラウンのスーツを着用したボーイジーニアスの面々や、スケーター風の『バービー』ルックに身を包んだビリー・アイリッシュなど、大胆かつアイコニックなアンサンブルを纏ったセレブたちがレッドカーペットを練り歩いた。