東海大星翔高校・男子サッカー部で部員15人の飲酒発覚 当該部員を謹慎処分にサッカー部は12日間の活動自粛
東海大星翔高校の男子サッカー部の一部の部員が飲酒し、学校から処分を受けていたことが分かった。現在、サッカー部は活動を自粛しているということだ。 【画像】サッカー部員15人の飲酒が発覚した東海大星翔高校
責任を取り西岡監督はベンチ入りせず
東海大星翔高校の古館伸尋副校長によると、4月21日に男子サッカー部の部員15人が公式戦を終えた後に、熊本市内の焼き肉店でレモンサワーなどの酒を飲んだということだ。 5月上旬、学校へ匿名で情報が寄せられ発覚した。飲酒した部員たちは5月13日まで学校から謹慎処分を受けたということだ。 サッカー部は1年生から3年生まで約130人が所属する大所帯で、5月末に開幕する熊本県高校総体に向けて練習していたが、5月8日から19日まで活動を自粛。また、飲酒した部員たちは大会に出場しない他、西岡大輝監督も責任を取りベンチ入りしないということだ。 東海大星翔高校は5月15日の放課後に緊急の全校集会を開くなどして、再発防止に努めるとしている。 (テレビ熊本)
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