五十嵐亮太氏が私見 上沢直之の事例を踏まえて「ルールの改善が必要」佐々木朗希に置き換えれば…
ヤクルト、メジャーなどで906試合に登板した五十嵐亮太氏(45)が自身のYouTube「イガちゃんねる~五十嵐亮太の人生は旅だ~」を更新。ポスティングで渡米した選手が日本球界に復帰するときのルールの必要性を訴えた。 【写真あり】五十嵐亮太氏 青木宣親氏の「お疲れ会」超豪華メンバーの集結に「すごい」「最強」「みんなイケオジ」の声 レッドソックスからフリーエージェント(FA)になっていた上沢直之投手(30)がソフトバンク入団が決まった。 五十嵐氏は「ルールを破っているわけではないので問題ない」と上沢を擁護。自身の日本復帰時は古巣・ヤクルトのブルペン陣が強固で、オファー自体もなかったためにソフトバンク入団を選択したと明かした。 古巣の日本ハムに復帰しなかった上沢についても「ピッチャーがそろっているというのもあると思うし、日本ハムもどれくらい戻って来てほしかったのかも関係してると思う」と話した。 ただ、「FA権を取得する前にポスティングで出て行って、1年間で戻っても他の日本の球団に行けてしまう。それは(ルールの)改善が必要なのかもしれない」と問題提起した。 五十嵐氏は「極端な話、入団5年目の佐々木朗希投手が1年で戻って来て国内全球団行けるってなると問題になる」と、分かりやすく説明した。