安藤なつ 柔道エリートコースから自ら外れた意外な理由「シンプルに親に言いました」
お笑いコンビ「メイプル超合金」安藤なつ(43)が、5日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演し、エリートコースから自ら脱落した過去を明かした。 この日の番組テーマは「朝型VS夜型」。夜型の安藤は「中学のころ、深夜のお笑い番組をめっちゃ見ていて、そこから夜型になっていったんですけど」と、いきさつを明かした。 中学時代は大きな体格を生かし、柔道部で活躍。「3年生になると推薦だとかあるじゃないですか?自分、特待生で4校くらい(誘いが)来ていたんですよ」。柔道エリートの卵だったことを明かし、驚かせた。 しかし、安藤が取ったのは意外すぎる進路だった。「朝起きたくなくて、全部蹴って、定時制に行きました」。ファーストサマーウイカからは「もったいな~い!」と驚きの声が上がった。 安藤は「シンプルに親に言いました。“朝、起きたくない”って」と告白。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から「ひょっとしたら、オリンピックで金メダル獲れるくらいの選手だったかもしれないんだろ?」と振られた。安藤が「可能性としてはゼロじゃなかった」と答えると、上田は食い気味に「もったいねえよ!」と猛ツッコミを入れた。 夜型であることにもポリシーがあるという。「夜、楽しいじゃないですか?夜は楽しいけど、朝型の人って、何が楽しくて朝起きるのか分からない。夜、一番楽しいじゃないですか?テンション上がる」と力説していた。