笹生優花が68の通算4アンダーで逆転V 渋野日向子は2位 古江彩佳6位…全米女子オープン最終日
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 最終日(2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6583ヤード、パー70) 3打差5位で出た笹生優花(フリー)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーで逆転V。2021年に続く3年ぶりの2勝目を史上最年少っ22歳で飾った。 渋野日向子(サントリー)は72で1アンダーで今季自己最高の2位。75のアンドレア・リー(米国)、66をマークしたアリー・ユーイング(米国)がイーブンパーの3位で続いた。 古江彩佳(富士通)が68で2オーバーの6位。71の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)、72の小祝さくら(ニトリ)が3オーバーの9位で並んだ。山下美夢有(みゆう、加賀電子)は71で4オーバーの12位。岩井千怜(ちさと、ホンダ)は72で6オーバーの19位。 尾関彩美悠(あみゆ、JFEスチール)が75で10オーバーの36位。西村優菜(スターツ)、河本結(リコー)は11オーバーの39位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は12オーバーの44位。吉田優利(エプソン)は13オーバーの51位。鈴木愛(セールスフォース)は15オーバーの67位。岩井明愛(あきえ、ホンダ)は21オーバーで74位だった。 首位タイで出た22年大会覇者ミンジ・リー(オーストラリア)は78と崩れ、3オーバーの9位で終えた。
報知新聞社