カミラ王妃が公務に復帰 イースター休暇に結婚記念日をお祝い
チャールズ国王ががんの治療に入ってから国王の分も公務をこなし、忙しい日々を送っているカミラ王妃。イースターには休暇をとっていたが、現地時間4月16日(火)から公務に復帰した。この日はバッキンガム宮殿に家庭内暴力の撲滅を目指すチャリティ組織「SafeLives」の若手活動家を迎えディスカッションをした。王妃は性的暴力やDVを受けた女性たちの支援に長年取り組んでいるけれど、4年前にこの組織のパトロンに就任。彼らのキャンペーンもサポートしている。 【写真】いちばん派手なのは誰? カミラ王妃ほか、ロイヤルアスコットの奇抜ハット対決
この日は14歳から20歳の若いメンバーが参加。「SafeLives」はこの日のディスカッションについて「今日の宮殿での対話は素晴らしく、活力に満ちたものだった。王妃は虐待を未然に防ぐために活動している」とコメント、「王妃の継続的な支援により次世代のために私たちは有意義な変化を起こし続ける」とポジティブなメッセージを発信している。
ちなみに王妃はイースターの休暇中の4月9日に国王との19回目の結婚記念日を迎えた。記念日を祝して国王と一緒にスコットランドのハイランドにある家、バークホールへ行き、数日間のんびり過ごしたそう。4月14日(日)には近くの教会に2人で出かけるところも目撃されていた。国王が復帰し、公の場所で2ショットを披露してくれるのを静かに待ちたい。