夏休みに出かけたい!洞窟での謎解きイベントに1日1組の貸し切りキャンプ場…支局記者おすすめ“夏限定”体験スポット
洞窟内はひんやり別世界…暗闇の中から宝物を探し出せ!
続いては…暗闇の別世界でひんやり、爽快体験!夏休みで賑わう、新居浜市立川町の観光施設、マイントピア別子。その一角に… Q.これからどこ行くの? 子どもたち: 「洞窟です」
1691年から1973年までの282年間で、日本2位となる65万トンの銅を産出し、住友財閥発展の礎を築いた別子銅山。その跡地を利用したマイントピア別子には、銅鉱石を採掘した坑道を再現した観光用の洞窟があるんです!
この日も施設を訪れた家族が、トロッコ列車に乗り込み、洞窟を目指していました。 女性: 「すごく涼しいです。外とは全然違います別世界です。涼しくて過ごしやすいです」 女の子: 「とても寒くて、けどちょっと暗くて楽しい」
全長333メートルの洞窟は、1年を通してほぼ18.5度に保たれた、別世界! 江戸時代の採掘を再現した人形や別子銅山の巨大ジオラマの展示のほか、模型を使って岩を砕く掘削機、そして30キロの荷物を背負って山道を歩いた「仲持」の体験などが楽しめます。
そしてこの夏イチオシの体験が、夏休みに合わせた初めての試み、洞窟内での「謎解きイベント」です! マイントピア別子営業本部 丹生谷 歩 さん: 「涼しく親子で別子銅山の歴史を楽しく学んでいただきたい」 参加者は洞窟内に散らばる小人のパネルに書かれたヒントを手掛かりにクイズを解いて、隠された宝物を探し出します。 たどり着いた先には…ぜひ現地で、お確かめください! 参加した親子: 「暑い中、涼しいところで子どもと一緒に楽しみながらできるのはすごいよかったです」
無事にナゾを解いた後は、園内のレストランでひと休み。
今月25日からは、夏の新メニュー、宇和海産のちりめんじゃこを使ったピリ辛うどんのセットが登場予定です! 竹林記者: 「麺は冷たくもちもちっとしてコシがあります。山椒ラー油の香りも広がり夏らしくピリッとします」 8月いっぱい開催されるマイントピア別子の洞窟謎解き体験。この夏挑戦してみては?