牛右衛門 東長崎店が新装 メニューを一新、20点以上を追加 「幅広い年代に楽しんでほしい」
レストランチェーンの牛右衛門(佐世保市)は1日、長崎市宿町の牛右衛門東長崎店をリニューアルオープンした。「ファミリーレストランからの脱却」をテーマにメニューを一新。今後、検証を重ね、他店舗への拡大も検討する。 メニューは大人向けを充実し、新たに20点以上を追加。肉、デザート、コーヒーを中心にこだわり、肉はヒレとサーロインを追加。デザートには長崎特産のびわを使ったソフトクリームのパフェなどが加わり、アップルパイは焼きたてを提供する。 コーヒーはインドネシア産の高級豆「トアルコトラジャ」を使用し、抽出は布のフィルターを使った「ネルドリップ」。柔らかく甘い口当たりに仕上げた。ドリンクバーは廃止し、ドリンクメニューを充実した。 中村大介社長は「これまで以上に磨きをかけた『本格牛右衛門』を幅広い年代に楽しんでほしい」と話した。