本田望結 大阪駅前のスケートリンクで初滑り「フィギュアは身近だと伝えたい」
女優でフィギュアスケーターの本田望結(20)が21日、大阪駅前のグランフロント大阪・うめきた広場で行われた「ウメダ☆アイスリンクつるんつるん」(22日~2025年2月24日)のリンク開きセレモニーと取材会に出席した。 西日本最大級の都市型仮設アイスリンク「つるんつるん」は、梅田の冬の風物詩として毎年好評を博している。 白のベレー帽にグレーのコート姿で登場した本田は、テイラー・スウィフトの「Shake It Off」にのせて初滑りを披露。途中でコートを脱ぎ白のショートジャケットにチュールスカート姿になる演出も見せ、集まった観客を楽しませた。 本田は小学4年生だった9歳から初滑りを行ってきた。今回は初心に返り、1回目と同じ曲をセレクト。 「同じリンク、同じ曲で滑りたいという思いでこの曲を選ばせていただきました」と選曲理由を明かした。 白の衣装について「氷をイメージしました」と説明。 オープンするアイスリンクについては「大阪駅の真ん中に大好きなフィギュアスケートの氷があるっていうのが、スケート選手として幸せです。お買い物やデートで来た時に、そのままのお洋服で滑ることができるフィギュアは身近だと伝えたい」とアピールした。 実は、前日にも俳優の笹野高史と「つるんつるん」に見学に来たという。 「笹野さんが『明日、あなたが滑るところを見たい。転ばないでね』とおっしゃって。転ばなかったよと伝えたいと思います」と笑顔を見せた。
東スポWEB