【セ・リーグ順位表】首位攻防戦はDeNAが勝利 首位とのゲーム差は「1.5」に
プロ野球セ・リーグは23日、各地で3試合が行われました。 2位・DeNAは首位・阪神との首位攻防戦にエース・今永昇太投手が先発。9回1失点10奪三振と圧巻のピッチングで完投。打線も4番・牧秀悟選手、5番・宮崎敏郎選手がタイムリーを放つなど、投打がかみ合ったDeNAが勝利し、ゲーム差を「1.5」に縮めました。 【画像】ライト線のフライを猛ダッシュからスライディングキャッチする牧秀悟選手 広島と対戦した巨人は初回に先制すると、2回の吉川尚輝選手のソロ本塁打、4回の岡本和真選手のソロ本塁打で追加点を挙げました。今季初先発のマウンドに上がった井上温大投手は4回2失点で降板するも、継投した投手陣が好投を見せました。敗れた広島は9回に2アウト1、2塁と逆転サヨナラの場面を迎えるもあと1本が出ませんでした。 5位ヤクルトは同5位の中日と対戦。先発のサイスニードが9回を投げて105球無失点5奪三振の好投で来日初完封初完投で今季5勝目を挙げ、単独5位となりました。 <23日の結果> ◆DeNA3-1阪神 勝利投手【DeNA】今永昇太(5勝1敗) 敗戦投手【阪神】ビーズリー(1敗) 本塁打 【DeNA】ソト5号 【阪神】大山悠輔8号 ◆巨人5-3広島 勝利投手【巨人】横川凱(4勝4敗) 敗戦投手【広島】九里亜蓮(5勝3敗) セーブ【巨人】大勢(2勝14S) 本塁打 【巨人】吉川尚輝2号、岡本和真18号 【広島】坂倉将吾6号 ◆ヤクルト4-0中日 勝利投手【ヤクルト】サイスニード(5勝3敗) 敗戦投手【中日】小笠原慎之介(4勝5敗)