「最悪のサッカーIQ」「我慢の限界」日本人DFと対峙したチェルシー10番に指揮官が激怒!“公開説教”されたパフォーマンスに辛辣批評「無謀な判断で次々に攻撃を無駄にした」
「もっと一貫性を持てるようになれば」
8月22日に開催された欧州カンファレンスリーグのプレーオフ第1レグで、チェルシーは常本佳吾が所属するスイスのセルベッテとホームで対戦。2-0で快勝を収めた。 【画像】悩めるチェルシーの10番に指揮官が公開説教 ただ、前半はゴールを奪えず、フラストレーションが溜まる展開のなか、エンツォ・マレスカ新監督もイライラを爆発。右SBの常本とマッチアップした左サイドハーフのミハイロ・ムドリクをピッチ上で叱りつける場面もあった。 この“公開説教”は反響を呼び、韓国メディア『スポ―ツコリア』は「最悪のサッカーIQ。監督も説明して疲れた」と報じた。 また、英紙『Mirror』も「マレスカが激怒した」と報道。「前半のパフォーマンスにすぐに我慢の限界を感じ始めた。ムドリクの判断は無謀で、効果的な攻撃を次々と無駄にし始めた。躊躇しながらボールを簡単に失い、リードを奪おうとしていたチェルシーの勢いを止めてしまった」と綴った。 イタリア人指揮官は試合後、2023年1月に総額8900万ポンド(当時のレートで約150億円)で加入して以来、期待を裏切り続けている10番について、「今夜だけでなく、彼がクラブに加入してからずっと、これがミシャであり、これがムドリクだと思う。彼には良い瞬間もあれば、コインを投げたような瞬間(良い悪いがはっきりしている)もあったと思う。彼がもっと一貫性を持てるようになれば、一歩前進できるだろう」とコメントしている。 「我々は彼が変われるよう手助けするつもりだ。彼は、ファイナルサードでボールを受けるんだと理解する必要がある。そして、彼がそこにいるとき、正しい判断を下すことが重要だ。私にとって、ミシャのミスのほとんどは、クオリティや技術的なミスではなく、選択の問題だ」 23歳のウクライナ代表アタッカーは、今シーズンこそ本領を発揮できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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