日本ハム・伊藤大海 「悔しい思いでいっぱい」自己ワースト6回7失点で降板
◇パ・リーグ 日本ハムーソフトバンク(2024年6月29日 エスコンF) 日本ハムの伊藤大海投手(26)が29日、ソフトバンク戦(エスコンF)に先発登板。自己ワーストとなる6回7失点で降板した。 【写真】<日・ソ>4回、追加点を許した伊藤は厳しい表情 3回2死二塁、川瀬に遊撃への適時内野安打で先制点を献上。4回1死からは近藤、柳町の連打を許すと、正木に中越え適時二塁打を打たれた。1死三塁からは広瀬に中犠飛とされ、この回3点を失った。 5回には2死一、二塁から、近藤に13号3ランを浴びた。 7失点はプロ4年目で自己ワースト(自責4)。6回8安打8奪三振と力投したものの、試合の流れを引き寄せることはできなかった。「チームの悪い流れを断ち切れず、悔しい思いでいっぱいです」と唇をかんだ。