松本幸四郎主演「鬼平犯科帳」シリーズ、第3弾・連続シリーズ『でくの十蔵』独占初放送
松本幸四郎主演による新たなオリジナル時代劇「鬼平犯科帳」シリーズ“SEASON1”。第1弾・テレビスペシャル「本所・桜屋敷」、第2弾にして初の劇場版「血闘」に続く、第3弾・連続シリーズ『鬼平犯科帳 でくの十蔵』が、時代劇専門チャンネルにて8日(後7:00)/9日(後1:00)ほか独占初放送される。 【画像】『鬼平犯科帳 でくの十蔵』場面写真 華麗かつ迫力の殺陣、そして“むかしなじみ”との再会を通じて幸四郎演じる五代目“鬼平”の新たな一面が描かれた劇場版「血闘」。これに続く第3弾「でくの十蔵」では、平蔵の部下である小野十蔵にスポットがあてられる。 火付盗賊改方同心・小野十蔵はとある女との出会いから“情”と“使命”の間で揺れ動く。平蔵はそんな十蔵を案じつつも事件の核心に迫っていく。十蔵の選択と、その行く末に平蔵が抱く思いとは――。 物語のカギを握る小野十蔵にふんするのは、「本所・桜屋敷」「血闘」に続き柄本時生。中村吉右衛門主演版で父・柄本明も演じた十蔵役をどう演じたのか、見どころのひとつだ。 また本作から和田聰宏演じる、盗賊・小房の粂八が登場。義理堅く、気骨のある粂八と平蔵がはじめて対面するシーンは必見。そのほかにも十蔵の運命を大きく動かす女・おふじに藤野涼子、そして「本所・桜屋敷」に引き続きの出演となった橋爪功などが一堂に会する。 本編の放送終了後には、時代劇専門チャンネルでしか見られない、「でくの十蔵」を出演者たちが語り合うスペシャルトーク番組『鬼平犯科帳アフタートーク「でくの十蔵」編』も放送。火付盗賊改方のキャストが勢ぞろいし、緊張感あふれる本編とは一味違ったリラックスした空気の中、撮影時の思い出やお互いの素顔について、秘蔵エピソードを語り合う。出演は、幸四郎、本宮泰風、山田純大、浅利陽介、久保田悠来、柄本ら。 なお、8日午後5時より第1弾『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』も放送。さらに、連続シリーズ『鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛』が7月6日(後7:00)/7月7日(後1:00)ほかにて放送される。