ネイマール代理人、注目の去就について口を開く「噂がどこからやってきたのか…」
アル・ヒラルに所属するFWネイマールの代理人は、注目の集まる去就についてコメントした。 ネイマールも!ブラジル代表、21世紀の最強ベストイレブン 2023年夏にパリ・サンジェルマンから9000万ユーロ(約146億円)とされる移籍金でアル・ヒラルに加入したネイマール。しかし、昨年10月のブラジル代表活動中に膝の重傷を負って約1年の長期離脱を強いられることに。今年10月には復帰したものの、直後にハムストリングを負傷して再離脱を強いられている。 1年以上在籍するものの、負傷の影響で公式戦7試合の出場にとどまるネイマール。こうした状況からアル・ヒラル側は契約解消を検討しているとも報じられており、インテル・マイアミやパルメイラス、さらに古巣サントスなど、様々な新天地候補も浮上している。 1月の去就に注目が集まっているネイマールだが、代理人のピニ・ザハヴィ氏は移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏に対し、「アル・ヒラル退団に向けた交渉は行われてはいない。彼は契約下にあり、とても幸せだ。ネイマールの父と私だけが、彼の将来について話せる唯一の人間だ。この噂がどこからやって来たのかわからない」とコメント。移籍の噂を否定している。 しかしその一方で、ネイマールとサントスの契約が成立する可能性を最初に報じたセサル・ルイス氏は「ネイマールの代理人はサントスの発言を公の場で否定した。しかし、私は自分自身が報じたすべての言葉を支持する。ありがたいことに、ブラジルの人々は私がどのように働いているかを知っている。これまで何度もあったように、時間が解決してくれるだろう」と語り、自身の取材に基づく情報に自信を見せている。