衝撃プロ1号から4日…2軍降格のギータ2世が本家顔負けの〝変態弾〟&153㌔粉砕打、サイクル未遂4安打3打点大暴れにファン「ブレイク街道まっしぐら」
◆ウエスタン・リーグ 阪神6―6ソフトバンク(19日、鳴尾浜球場) 15日にプロ初本塁打を放ったばかりのソフトバンクの若き大砲がウエスタンで大暴れした。 ■泳ぎながら…ギータ2世が本家顔負け〝変態弾〟【動画】 衝撃の一発から4日。2軍に合流した笹川吉康は3番右翼で出場すると、第1打席はショートへの内野安打で出塁。3回2死二塁の第2打席には、阪神育成右腕のアンソニー・マルティネスのチェンジアップに泳ぎながらもフルスイング。打球はライト後方のネットに突き刺さる3号2ランとなった。 続く第3打席ではセンター前へヒットを放つと、6回2死一塁の第4打席には阪神ハビアー・ゲラの153㌔直球を完璧に捉え右中間突破のタイムリー三塁打。2軍降格の際に「3割打って来い」と小久保裕紀監督から声を掛けられた笹川は、いきなり4打席連続安打の離れ業でアピールした。 この打撃を阪神球団公式YouTubeが公開。ファンからは「これはギータ2世」「君の本気を見せてくれ」「超次元やってた」「次また上がってくる時がめちゃくちゃ楽しみ!」「ブレイク街道まっしぐら!」などの声が上がっている。
西日本新聞社