囲碁、上野二段が勝ち最終局へ 仲邑女流棋聖国内最後タイトル戦
囲碁の第27期女流棋聖戦3番勝負の第2局は25日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、挑戦者の上野梨紗二段(17)が168手で仲邑菫女流棋聖(14)に白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイとして決着を最終局に持ち込んだ。 3月に囲碁強国の韓国に移籍する仲邑女流棋聖にとっては、国内最後のタイトル戦。10代同士のタイトル戦挑戦手合は初めて。 第3局は2月5日に同棋院で行われる。
囲碁の第27期女流棋聖戦3番勝負の第2局は25日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、挑戦者の上野梨紗二段(17)が168手で仲邑菫女流棋聖(14)に白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイとして決着を最終局に持ち込んだ。 3月に囲碁強国の韓国に移籍する仲邑女流棋聖にとっては、国内最後のタイトル戦。10代同士のタイトル戦挑戦手合は初めて。 第3局は2月5日に同棋院で行われる。