「自分たちのサッカーを続けた」PSG相手にアトレティコが後半ATの劇的勝利、シメオネ監督は交代選手を称える「活力を与えることができたことは嬉しい」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 【動画】劇的結末!アトレティコがPSG相手に土壇場逆転勝利 6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が行われ、アトレティコはアウェイでPSGと対戦した。 ここまで1勝2敗のアトレティコと、1勝1分け1敗のPSGの対戦。試合は、14分にウォーレン・ザイール=エメリのゴールでPSGが先制するも、アトレティコは18分にナウエル・モリーナのゴールで追いつく。 その後はこう着状態となった試合だったが、アトレティコは選手交代で流れを変えることに。それでもゴールがなかなか生まれなかったが、後半アディショナルタイムに左サイドからのアントワーヌ・グリーズマンのクロスを受けたアンヘル・コレアがボックス内からシュート。これが決まり、アトレティコが劇的な逆転勝利を収めた。 シメオネ監督はアウェイでの強敵相手の逆転勝利にコメント。選手が不足していたとしながらも、しっかりと結果を残せたことを喜び、選手交代も機能したと語った。 「5人のディフェンダーが欠場したが、それでもチームは強かった。後方からのパスミスで失点し、その後、チームは崩れそうになったが、そうはならなかった」 「我々は自分たちのサッカーを続けた。モリーナのゴールは素晴らしいチームワークだった。リール戦ではチャンスを物にできなかったことが何度もあったが、今日はその逆だった」 「我々のチームは素晴らしい努力をした。リノ、コレア、レイニルドを投入してチームに活力を与えることができたことは嬉しい。我々は計画から外れることはなかった。我々は必要なものを守った」
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