「劇場版 忍たま乱太郎」土井先生捉えたビジュアル制作の裏側&初期の企画書が公開
アニメ「忍たま乱太郎」の初回放送日である本日4月10日の“忍たまの日”に、「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の超ティザービジュアルを制作する裏側を捉えたメイキング映像が到着した。 【動画】キャラクターデザイン・新山恵美子が土井先生を描くメイキング映像はこちら 尼子騒兵衛によるマンガ「落第忍者乱太郎」を原作とした「忍たま乱太郎」シリーズ。今回の劇場版では、2013年刊行の「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を初めて映像化する。制作はテレビシリーズと同じく亜細亜堂が担当し、2011年公開作「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段」を手がけた藤森雅也が監督を務め、脚本はテレビシリーズの脚本家で原作小説の作者でもある阪口和久が担った。キャラクターの声は、高山みなみが乱太郎役、田中真弓がきり丸役、一龍斎貞友がしんべヱ役、関俊彦が忍術学園一年は組の担任・土井先生こと土井半助役で続投する。 このたびYouTubeで公開された映像には、キャラクターデザインの新山恵美子が土井先生を描き下ろしたビジュアルの、企画段階から完成に至るまでの過程を収録。「表情は(大人の余裕をうっすら感じる)笑みを浮かべている」という、完成作品とは異なるイメージの指示が書かれた初期の企画書や、新山が足の向きやまなざしなど細部にこだわって描き上げていく様子が映し出された。 「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」は12月に公開される。 (c)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会