ライジングゼファー福岡がB2連敗スタート 浜口炎監督「全選手がまだ本来のパフォーマンスに至っていない」
◆りそなBリーグ2部 鹿児島79―72福岡(6日、西原商会アリーナ) ライジングゼファー福岡がアウェーで2連敗し、悲願の1部(B1)昇格へ苦しいスタートとなった。 ■一丸で快進撃!仲良し自撮り14ショット【写真】 第1クオーターから鹿児島レブナイズに3点シュートを立て続けに決められた。西川貴之の3点シュートなどで追い上げ、前半を3点のビハインドで折り返したものの、第3クオーターにパスミスや簡単なシュートミスが相次いで突き放された。 ターンオーバーは鹿児島の6個よりはるかに多い11個。浜口炎監督は「自分たちのリズムがつかめず、シュートもイージーミスが多く攻撃がうまく機能しなかったのが課題。全選手がまだ本来のパフォーマンスに至っていないため、シーズンを通して成長していきたい」と来春のB2プレーオフを見据えて徐々にチーム力を高めていくことを誓った。 次戦は12日、照葉積水アリーナ(福岡市)で熊本ヴォルターズとのホーム開幕戦に臨む。
西日本新聞社