ニンジンにガラスのような異物 新たに坂井市の小学校1校でも確認 検品時に調理師が発見し使用を中止【福井】
福井市の学校給食で相次いだ異物混入問題を受け、県は学校給食での食材の検品を徹底するよう各市教委に呼び掛けています。 こうした中、2日、新たに坂井市内の自校式給食の小学校1校でも、ニンジン4本に最大で直径2ミリ程度のガラスのような異物が4つ付着しているのが見つかりました。納入されたものを調理師が検品していた際に発見し、使用を中止しました。 市では、このニンジンと同じ産地のニンジンが納入されていた学校でも、使用を中止しました。 3日以降、当面の間は市内の小中学校や公立保育園において、同産地以外のニンジンを使用するとしています。
福井テレビ