JR東日本商事「生詰め山梨ヌーヴォー」一部除き販売中止 ワイナリーがアルコール度数などの表示ラベルを貼り忘れる
JR東日本商事によりますと、21日に販売をした「生詰め山梨ヌーヴォー」についてアルコール度数などを表示したラベルが貼られていなかったとして648本の内、約500本の販売を中止しました。 【写真を見る】JR東日本商事「生詰め山梨ヌーヴォー」一部除き販売中止 ワイナリーがアルコール度数などの表示ラベルを貼り忘れる 「生詰め山梨ヌーヴォー」はモンデ酒造(山梨県笛吹市)が製造したもので、21日に「特急かいじ」で甲府駅から東京都内の駅に運ばれ、各店舗で販売されました。 商品は「2024甲州ヌーヴォー(生詰め)」と「2024マスカットベーリーAヌーヴォー(生詰め)」の2種類で、いずれも720ml税込み価格2090円です。 21日午後1時にアルコール度数などを表示したラベルが貼られていないことにJR東日本商事の販売員が気が付き、一部店舗を除き、販売を中止しました。 JR東日本商事によりますと原因は「モンデ酒造が貼り忘れた」ためとしています。 JR東日本商事はラベルがないだけで、「安全性には問題がない」としています。 すでに6本から7本がNewDays八王子店で販売されていてJR東日本商事は返金か商品の交換の対応をするとしています。
テレビ山梨