赤楚衛二『相続探偵』に加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則が出演決定【コメントあり】
赤楚衛二主演の『相続探偵』(日本テレビ系 2025年1月スタート 毎週土曜 午後9時)に、加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則の出演が決定した。 【写真】灰江七生役の赤楚衛二、三富令子役の桜田ひより、朝永秀樹役の矢本悠馬 本作は、『SPEC』シリーズなどで知られる人気脚本家・西荻弓絵が原作、繊細で美しい描写が特徴の漫画家・幾田羊が作画を手がけた同名人気漫画をドラマ化。難解な相続問題を、風変わりな主人公が個性豊かな仲間たちとコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件をテーマに、ユニークで予測不能なミステリーが展開される。今回のドラマでは、原作者の西荻が自ら脚本を執筆。さらに、漫画では気になる形で終わっていた主人公たちの物語がドラマオリジナルで描かれる。 主人公となる元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(ハイエ・ナオ)を演じるのは、赤楚衛二。さらに、医学部を休学中で探偵事務所のアシスタントとして働く三富令子役で桜田ひより、元警視庁科捜研のエース研究員で、現在は民間の鑑定会社に勤めている朝永秀樹役で矢本悠馬が共演する。 このたび、新たに加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則の出演が決定。落合が演じるのは、人気弁護士・福士遥。テレビや講演会で引っ張りだこの福士は、華やかなエリートらしさを持ちながら、灰江に対してむき出しのライバル心を抱くキャラクター。 渋川が演じるのは、裏社会に通じる高利貸・金山竜。情報提供や金銭の貸し借りを通じて灰江と関わる金山は、単なる情報屋とは一線を画す存在で、不器用ながらも灰江を気にかける。 三浦が演じるのは、週刊誌のフリーライター・羽毛田香、通称ハゲタカ。話題性を重視し、信憑性にはあまりこだわらないハゲタカは、灰江との間に何やら因縁があるキャラクターだが、果たして敵なのか、それとも味方なのか。このドラマのカギを握る人物となる。 石井が演じるのは、灰江行きつけの喫茶店のマスター・今野。コーヒーに深い知識を持つ今野の柔らかな人柄と温かい言葉が、物語の緊張を和らげる心温まる瞬間を生み出す。 加藤が演じるのは、灰江と特別な関係を持つ謎の男・地鶏健吾。ミステリアスな存在感と静かな威圧感を持つ謎多き人物で、その詳細はドラマの中で徐々に明らかになっていくが、灰江の過去に大きな関わりを持っているようで…。物語の行方を左右する重要な役割を果たす。 <落合モトキ コメント> 初めて台本を読んだ時は"とうとう弁護士の役がきた"と思ったのと同時に、自分の殻を破るチャンスだなと感じました。 赤楚さん、桜田さん、矢本さんの役作りがバシッとハマっているのを見て、福士役を演じていく中で、どこか不器用な人間味を表現できればと思いました。 そしてなじみのない専門用語の台詞と日々戦っております。クスッと笑えるポイントもあるので、そこもチェックしていただけたらうれしく思います。 ぜひ『相続探偵』楽しんでいただけたら!よろしくお願いします。 <渋川清彦 コメント> グレーな金山が、これからハイエナにどう絡んでいくのか自分も楽しみにです。 劇中で食べた人生初の北京ダック。最高に美味でした。 またあそこでハイエナと落ち合いたい。 <三浦貴大 コメント> 原作、脚本共に読ませていただき、羽毛田というキャラクター造形の難しさに恐れおののきました。 撮影が開始された今でもその感情は変わっていません。しかし、同時に面白みも感じています。 灰江に関わる中で、お互いのキャラクターの良さを引き出せていければと思います。 羽毛田が物語にどのように関わってくるのか、楽しみにしていてください。 <石井正則 コメント> 喫茶店のマスターをやらせていただきます。私はもともと、大の喫茶店好きなんですが、控えめに言って最高な店内です。喫茶店好きな方なら、絶対テンションあがります(ある有名店で撮影させていただいてます)。そして灰江くん、というか赤楚さんがとっても店内の雰囲気にお似合いで最高にカッコいいです。その辺りも注目してぜひご覧ください。 <加藤雅也 コメント> 漫画原作のドラマ・映画のキャラクターはたくさん演じていますが、今回は原作では詳しく描かれていないキャラクターということで、どう作り上げていくかとてもワクワクしました。色のついた眼鏡をかけ、低いトーンで話し、何を考えているか分からない底知れぬ怖さを持つ、そんな地鶏健吾が、コメディー要素もあるこの作品で緊張感を与えられる存在になれたらうれしいです。どうぞご期待ください。
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