浦和MF小泉佳穂が20戦ぶりに先発。新指揮官スコルジャの意向? 池田暫定監督が町田戦スタメンに言及「下を向かず、一生懸命にやってきた」
「町田戦に向いている選手ということで起用しました」
約4か月半ぶりの先発だ。 ペア・マティアス・ヘグモ監督との契約を解除し、マチェイ・スコルジャ監督が再任する浦和レッズは8月31日にJ1第29節でFC町田ゼルビアと対戦。試合前に発表されたスターティングメンバーに、小泉佳穂が名を連ねた。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! スタメンは4月12日の8節・柏レイソル戦以来。町田戦は暫定的に指揮を執る池田伸康監督が、試合前のインタビューで小泉の起用について次のように語った。 「彼自身も出られていない時期のなかで、下を向かず、一生懸命にやってきた選手の1人のなかで、シンプルに最近の調子が良くて、本日の町田戦に向いている選手ということで起用しました」 またスコルジャ新監督の意向については「フィフティ・フィフティです」とし、「監督は現場サイドの感覚を大事にしてくださいということと、もちろんスコルジャ監督からの意向も加味したなかのスターティングメンバーです」と話す。 チャンスを掴んだ浦和の背番号8は、期待に応えるパフォーマンスを見せられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部