ストリートの象徴「ナイキ」のスニーカー。“クリーン”に仕上げた上級者3選
アスリートからだけでなく、ストリートにおいても絶大な支持を得るスニーカー。ナイキの存在感は陰ることを知らず、いい大人を虜にし続ける。 【写真6点】「ストリートの象徴、ナイキのスニーカーコーデ」の詳細を写真でチェック で、そんな定番をクリーンに履きこなすには。街行く人が、それぞれの正解を体現していた。
① 嫌味のないジョーダンレザーの質感
佐藤 幹さん(55歳) 上下はもちろん、バッグから足元のナイキにいたるまでオールブラック。しかも、それぞれの黒に濃淡をつけることで立体感を演出した“玄人ブラック”である。
正確には、ナイキの派生系ともいうべきジョーダンゴルフのモデルだが、その辺はご愛嬌。嫌味のないレザーの質感が落ち着きと清潔感をもたらし、ステイヤングな大人の装いに。
② 白いナイキで軽快さをプラス
平子祐希さん 続いては、平子さんのアンサー。そう、OCEANSではおなじみアルコ&ピースの平子さんである。
ジェームス・グロースの革ジャンにバスクシャツを合わせたスタイルは、まさに隙なしの“好き”だらけ。ワイルドかつ颯爽とした雰囲気に白いナイキで軽快さを加え、フレッシュに仕上げている。
③ 涼しげなバイカラーが際立つ色男
蔦木裕仁さん(46歳) 着心地のいい軽量なヌバック素材を使ったジャケットに、サイドジップがアクセントとなるワイドパンツ。ジャパンブランドによる高感度アイテムの組み合わせを、配色の楽しい脇役たちとともに。
キラリと輝くゴールドネックレス、鮮やかなブルーのバッグ、そして涼しげなバイカラーが際立つナイキ。水も滴る色男である。 ◇ 愛用者の多いブランドだからこそ、ちょっとの工夫で大きな差が付く。クリーンで、フレッシュで、遊び心に満ちたナイキ選び。ナイス!
OCEANS編集部