知人と歩行中の20代女性 飲酒運転の車にはねられ死亡 運転の男(23)を過失運転致死などの容疑で逮捕 熊本市
熊本放送
けさ早く、熊本市中央区で20代の女性が飲酒運転の車にはねられて死亡しました。 「歩道に設置されている茶色い箱の地上機器をなぎ倒し、軽乗用車は歩道に突っ込んだとみられます」 (記者) 【写真を見る】歩道に突っ込んだ軽乗用車 機器は衝撃でなぎ倒されている きょう午前4時15分ごろ、熊本市中央区細工町の県道で、知人と歩道を歩いていた熊本市西区の公務員、横田千尋(よこた ちひろ)さん(27)が、前から来た軽乗用車と信号機の柱に挟まれました。 横田さんは、その場で死亡が確認されました。死因は脳挫傷でした。 警察は軽乗用車を運転していた熊本市中央区島崎の無職、松本岳(まつもと たける)容疑者(23)を酒気帯び運転と過失運転致死の容疑で現行犯逮捕しました。 松本容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコール分が検出され、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 横田さんは、知人と帰宅中だったということです。
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