中大がトップで山登り5区へ…青学大は4区の太田蒼生が快走、区間賞で45秒に迫る 5区は若林宏樹【箱根駅伝】
◇2日 箱根駅伝・往路 中大が4区から5区へとつなぐ小田原中継所でトップ通過し、前回王者の青学大は太田蒼生(4年)の4区区間賞の走りで45秒差に迫る2位でたすきリレーした。創価大、駒大、国学院大と優勝候補の大学が次々と往路の最終区間に突入した。 ◆“山の名探偵”、早大・工藤慎作が出走直前に決意のポスト【写真】 連覇を目指す青学大が、4区で1区から独走する中大の背後に近づいた。3区から4区につなぐ平塚中継所では首位と2分24秒差の3位だったが、前回3区区間賞の太田が2年連続区間賞で1分39秒も縮める快走。山登りの5区は前回区間2位の若林宏樹(4年)が任され、中大を追走する展開となっている。
中日スポーツ