野呂佳代 有吉弘行に売れない時に言われた“ある言葉” 「アイドル時代つらかった…」
野呂、有吉弘行の“ある言葉”で変わった
AKB48を卒業後、バラエティ番組を中心に活躍している野呂さん。 最近では女優としてもドラマや映画に出演し、活躍の場を広げています。 菊地: 27歳とかでAKB48を卒業して、そこからドラマとかに出だしたのってすごくないですか? 野呂: 最初は大変だった。 バラエティ番組にも出られないし、女優にもなれないし…。 ダイエットのモニターみたいなことをやっていた(笑) 売れなくて、バラエティのオーディションがあったときに、自分の嫌な思いとかをそこで全部吐き出したの。 そうしたらそのオーディションに受かって、それが転機でバラエティ番組にも出るようになった。 菊地: すごい! 神田: 転機はオーディションだったんだ。 野呂: そうだよ。 有吉(弘行)さんに「目の前の仕事を全力でやれよ」って言われた。 そのときは別にふに落ちていなくて「今、全力でやっているのに、こうじゃん!」みたいな。 だけど有吉さんに今一度言われたときに、「じゃあ1個1個全力でやったら何か変わるんですよね?」みたいな感覚でお仕事をやっていったら、今みたいなことになった。 神田・菊地: へ~すごい! 野呂: みちょぱ(池田美優さん)みたいになりたいじゃん!(笑) 神田: なりたい!みちょぱ、すごいもんね! 野呂: みちょぱみたいになりたいし、女優さんだったら助演女優賞とか日本アカデミー賞とか取ってみたいなとか…夢はいっぱい出てくるわけ。 菊地: 私、そんなの(映画賞の授賞式)に野呂さんが出ていたら、泣くと思う! 野呂: アハハ(笑) でも泣かせたいし、人のためにもなりたい。 そんな気持ちのモチベーションで仕事をしている。 (『ボクらの時代』 2024年7月7日放送より)
ボクらの時代