『美少女戦士セーラームーン』 舞台となった港区にマンホールを設置 思い出深いデザインに胸アツ
作品の舞台が港区だということで、住まいを港区に選んだという40代の主婦は「慶応仲通り商店街入口に設置された檸檬色のマンホールも見て来て、こちらに歩いてきたんです。(今後設置予定のデザインの中で)一番期待しているのは、麻布十番商店街入口にある月野うさぎと地場衛のマンホールですね。これは2巻の表紙で、作品にハマっていた時期なので楽しみです」とコメント。 さらに、作品の魅力について「女の子全員かわいくて、スタイルが良くて、キラキラしているのがステキ。宇宙をモチーフにしているのもステキなんですけど、作者さんが宝石に詳しいらしく、作品の中で宝石とかが関わってくるのが女心を刺激するんだと思います」と語りました。
また、鹿児島県から東京都に旅行で来ていた40代主婦は「昔コミックとか見ていて、氷川神社とかいろいろセーラームーンの聖地だって知っていたので来ました。特に楽しみなのは、タキシード仮面とセーラームーンのマンホール。それと、当時お正月に(漫画誌)『なかよし』を買ったときの表紙だった赤色のマンホールも楽しみです」とコメント。
さらに「当時小学生の時に、セーラームーンが月のプリンセスになるのがすごく衝撃的で、女の子としてすごい頑張っているのが自分の中でもすごい刺さって。あとセーラームーンの声優である三石琴乃さんに会ったりもして、そこからのめり込んでしまいました」と作品にハマったきっかけを明かしました。 港区は、マンホールマップと記念品、マンホールカードの配布も準備しているとのことで、「デザインマンホールと作品ゆかりの地を巡っていただきながら、区内観光をお楽しみください」としています。