イスラエルと対戦したサッカー男子日本代表(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 サッカー男子 予選リーグ グループD 日本1-0イスラエル(大会5日目＝日本時間31日、ボジョワール競技場) 【画像】“国防ブライアン”と話題のGK小久保玲央ブライアン オーバーエイジ(OA)枠を使用しなかった日本が、2大会連続の準々決勝進出を決めました。 引き分け以上で首位突破が決まる日本代表はイスラエルと対戦。前半7分、イスラエルにカウンターを受け、シュートまで持ち込まれますが、守護神の小久保玲央ブライアン選手が好セーブで阻みます。 前半33分、日本は左サイドを攻めると佐藤恵允選手が中央へパス。これを川崎颯太選手がシュートを放ちますが枠をとらえることができません。 さらに、コーナーキックから木村誠二選手が頭でゴールを狙いますが、キーパーにキャッチされ得点を奪うことができなかった日本。前半を0対0で終えます。 後半20分に三戸舜介選手が右足を振り抜きましたが、相手キーパーに止められます。こうした中、後半35分、ミスからイスラエルに攻め込まれ、シュートを放たれますが小久保選手がセーブ。さらにその1分後、再びボールを奪われピンチを迎えますが、相手のシュートを再び小久保選手が好セーブ。 すると、日本は後半アディショナルタイム。右サイドからのクロスを細谷真大選手がサイドネットを揺らし待望のゴール。イスラエルに1対0で勝利した日本が3連勝で予選リーグを1位で突破。準々決勝でグループC2位のスペインと対戦します。