【スイートピーS】モアニは反応しっかり 東京で初騎乗の永島まなみ騎手「持ち味の切れのある脚を使えたら」
◆スイートピーS(4月28日、東京・芝1800メートル、1着馬にオークスの優先出走権)追い切り=4月24日、栗東トレセン 前走のフローラルウォーク賞は2着だったモアニ(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ジャスタウェイ)は、CWコースで6ハロン84秒8―11秒6を計測した。楽な手応えで駆け抜け、体調はよさそう。騎乗した永島まなみ騎手は「先週びっしりやったので、今週はサラッと流す程度でしたが、馬場が悪いなかでもしっかり反応できていました」とうなずいた。 永島騎手はデビュー以来、東京競馬場での騎乗は初めてとなる。鞍上は「競馬学校の模擬レース以来です。直線が長く坂もあるので、仕掛けどころを考えて、モアニの持ち味である切れのある脚を使えたらいいなと思っています」とレースを楽しみにしていた。
報知新聞社