大平修蔵、DJ SHUZO名義でフェス出演 運営にも携わり「DJカルチャーを日本から世界に発信できる」
俳優でモデルの大平修蔵が、DJ兼音楽プロデューサー名義の“DJ SHUZO”として8日、都内で行われた『XD World Music Festival presented by Yogibo』開催発表会に参加した。 【集合ショット】新音楽フェスへの盛り上げを意気込んだELLYたち 同イベントは、国内外のアーティストが一堂に会し、最新のテクノロジーを活用したパフォーマンスやオーディエンス参加型の体験を提供する“次世代”音楽フェス。初開催となる今年は、7月27日と28日の2日間にわたって東京・お台場のXD特設会場で開催され、3万人の観客動員を予定している。 大平は「海外に行ったときに、いろいろな文化を肌で感じることがすごい多い」と自身の体験を語りながら、「今回DJとして出させていただくということで、DJというカルチャーを日本から世界へ発信できることがうれしいです」と出演を喜んだ。 さらに「このフェスの運営にも少し関わらせていただいている」と明かし、「目当てのアーティストがいるから人が集まるフェスも大事だと思うんですが、この『XD』はまずフェス自体に人が集まるイベントにしたい」と目標を掲げた。 そして「まず日本のカルチャーを大事にして、それが世界の人から愛される場所にできたらいいなと思い、この数ヶ月間いろいろな話をしてきた」と振り返り、「『XD』というフェスのブランド化を、僕たちみんなでできればいいなと思っています」と決意。「音楽やエンターテインメントは言語がいらないものだと思うので、このフェスを自然と人がつながっていく場所にして、そこに日本のカルチャーが入っていることで、日本の良さももっと引き出されていくんじゃないかなと思っています」と伝えた。