「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」10月2日に韓国で上映スタート!あの名シーンは現地でも不動の人気
「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」が、韓国で10月2日に初公開される。 同作は、日本の国民的アニメでお馴染みの「名探偵コナン」の劇場版第1弾だ。昨年韓国で上映された「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は公開初日にボックスオフィス1位を獲得しており、今回も熱い人気が予想される。 昨日(9日)には韓国のアニメ専門チャンネル「Tooniverse」の公式YouTubeチャンネルでメイン予告も公開され、現地のファンの期待が一層高まっている。 怪しい脅迫電話から始まる予告編は、韓国でNo.1推理アニメと評判の同作ならではのスリルを感じさせている。街全体をテロの恐怖に陥れた犯人と、これを阻止しようとする江戸川コナン(工藤新一)の間に漂う緊張感が印象的だ。しきりに登場する時計仕掛けの装置や爆弾のシーンもまた、迫るタイムリミットを臨場感たっぷりに表現。少年探偵団や目暮警部、白鳥刑事といったおなじみのキャラクターも登場し、観客の好奇心をくすぐる。 さらに、先立って報道スチールを通じて公開された「『名探偵コナン』劇場版シリーズ最高の名場面」に選ばれたシーンも予告編に登場。蘭とコナン、そして新一が崩れてゆく壁を挟む姿は同作の上映が決定する以前から高い人気を得ていただけに、さらなる反響が予想される。 メイン予告の公開によって一層の関心が寄せられる「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」は、韓国で10月2日に上映スタート。
パク・ロサ