釜石市の小学生がラベンダーを定植 仏国ディーニュ・レ・バン市と姉妹都市30周年記念<岩手>
観光農園の整備を進めて地域の活性化につなげようと、5月28日に岩手県釜石市で地元の小学生たちがラベンダーの苗を植えました。 これは釜石市とフランスのディーニュ・レ・バン市が姉妹都市となって30周年を迎えたのを記念して行われました。 定植会は釜石市甲子町にあるラベンダー観光農園で開かれ、地元の甲子小学校の児童や関係者などが参加しました。 28日は国産のラベンダー約300株が用意され子どもたちは土を掘った後丁寧に苗を植えていました。 参加した児童 「楽しいです」「(ラベンダーが)世界的に広がってほしいしもっと作ってほしい」 甲子小学校では今後も市と協力しながら農園で草取りや剪定などをしてラベンダーを育てることにしています。
岩手めんこいテレビ