待望の『プラダを着た悪魔2』で話題のアン・ハサウェイ。"40代になった自分"をどう受け入れているか明かす
40代のメンタルヘルスケアは、「自分に優しく」
40代に突入してから「自分にも人にも優しくなれた」と、『TODAY』のインタビューで明かしたアン。それは、20代の頃と比べて自分自身をより大切にしているからなのだそう。 「若い頃は、自分に厳しくすることで向上できると思っていました。だけど今は意欲を保ちつつ、もっと自分を慈しんで育てるようなやり方を学んでいる」のだとか。それには自身のメンタルヘルスをサポートするようなライフスタイルの選択をしてきたことが役に立っているとも。アルコールをはじめ、「精神的に疲弊したり、スパイラルに陥ったりするようなこととは距離を置いています」と、41歳になった現在の心境を『Vanity Fair』に明かしている。
垢抜け成功! ファッションアイコンに
近年は、レッドカーペットなどでも大胆なルックを難なく着こなしているアン。スタイル面で彼女にインスピレーションを与えているのは、2022年以来コンビを組んでいるスタイリストのエリン・ウォルシュ。 「彼女のスタイルにはいつも感心させられるし、何を着ていてもエフォートレス。彼女の着こなしを見ていると、私もできる、そうありたいと思うようになりました」と『Vogue』に語り、ファッションアイコンとしての魅力もますます開花させている。
『プラダを着た悪魔』の20年後は?続編出演に期待!
ちなみに、アンの代表作であり、ファッションアイコンとしての地位を印象付けた映画『プラダを着た悪魔』(2006)が、今年7月に続編製作がスタートするとのニュースが流れた。アンやメリル・ストリープら、オリジナルキャストが再び出演するかどうかはまだ明らかになっていない。 アンが演じたアンドレアたちの約20年後は、どんな姿になっているのか? ぜひとも観てみたいもの!
Harper's BAZAAR JP