立憲民主党県連 来年夏の参院選広島選挙区では森本氏を公認申請 佐藤代表「2人擁立しても当選は難しい」
中国放送
来年夏の参院選広島選挙区について、立憲民主党県連は26日、現職の森本真治氏を候補者として党本部に公認申請すると正式に発表しました。 【写真を見る】立憲民主党県連 来年夏の参院選広島選挙区では森本氏を公認申請 佐藤代表「2人擁立しても当選は難しい」 立憲民主党 森本真治参院議員 「結果を重く受け止めさせていただいて、しっかりと準備を進めていきたいと思う」 森本真治氏は、51歳。2013年の参院選で、広島選挙区から立候補して初当選。現在、2期目です。 来年夏の参院選広島選挙区では、改選2議席をいずれも立憲民主党の森本氏と宮口治子氏が独占していて、県連が一本化に向けて調整をしていました。 立憲民主党県連代表 佐藤公治衆院議員 「来年の参議院選挙は、大変厳しい闘いになるということ。そして、2人を擁立させても当選はなかなか厳しいし、難しい」 立憲民主党 宮口治子参院議員 「この広島県選挙区の事情を考えた時に2議席を取るということはなかなか難しい。このような決断をした県連に心からの敬意と、そして理解をもって受け止めさせていただきたいと思っている」 宮口氏は「政治をあきらめるわけではない」と述べ、今後については党本部に一任していると話しました。
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