年収の意識調査 若年層は「転職」 中高年は「副業」でアップ
年収を上げるための手段として20代30代の40%以上が「転職」と回答していることが、民間企業の調査でわかりました。 【映像】自分の年収についての調査(20代~50代の正社員1862人対象) 大手求人サイトIndeedは、20代~50代までの正社員1862人を対象に自分の年収についての調査を実施しました。「直近1年間で年収を上げたいと思ったことが一度でもある」と答えたのは80.6%で、そのうち1000人を対象とした追加調査では年収を上げるための手段として、20代は44.2%、30代では42.2%が「転職」と回答しました。 中高年層に同じ質問をしたところ、40代は「投資や資産運用」が41.5%、50代は「副業」が36.7%でそれぞれ最も多く、世代ごとの特徴も見られました。 また、20代と30代では約4人に1人が「年収を上げるために転職を検討したことがある」と答え、若年層の転職への意識の高さが明らかになりました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部